材や樹木の価値を知ってもらい売るには
「ただブランド価値を文字で語ればよい」という
押し付けでは成立しないと思っている。

 

 東京都のとある林業会社の調査では、
林業体験イベントで東京都民３０００人に
林業についてアンケートを実施したところ、
森林が"木材生産の場である"と認知している人は
わずか３％だったそう。

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 普段街ゆく人たちに木材/林業を知ってもらうには
まず視覚的に訴えかけるべきと考えている。
"木材の地域ブランド"だとか、"消費拡大"だとかお堅いものではなくカラーパレットのように木材の色や模様(木目)、
香りや表情などをアグレッシブに活かしたモノづくり
　　  　        「木材 × デザイン × 発信力」で
木材に関わらなかった人たちの興味を引くことができると考えている。